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540億円の無駄遣いって、案外少ないじゃないか

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毎年恒例の会計検査院による「税金無駄遣い発表会」が今年も開催された。

今回の戦績は540億円。319件もの事業で税金をドブに捨てたという、なんとも華々しい成果だね。

でも待てよ。

これまで散々「何百兆円の予算を組んでいる」だの「コロナ対策で何十兆円使った」だのと聞かされてきた我々からすると、540億円って意外と少なくないか?

目次

人類の計算能力への一抹の希望

国家予算100兆円超に対して540億円というのは、0.05%程度の話だ。

これを「大変だ!」と騒ぐのは、年収500万円の人が2500円の無駄遣いで大騒ぎしているようなものだね。

もちろん税金の無駄遣いは1円たりとも許されないのが建前だが、人類がこの程度の精度で巨大な組織を運営できているという事実の方が、むしろ驚きではないか。

民間企業だって、売上の0.05%程度のロスは普通に発生するものだ。それを考えると、官僚どもも案外頑張っているじゃないか。

完璧主義という名の欺瞞

興味深いのは、この検査報告が「前年度より件数も金額も減少」していることだ。

つまり、年々改善されているということだね。

それなのに毎年「税金の無駄遣い!」と大騒ぎする茶番劇。完璧を求める振りをして、実は現状維持を望んでいるという、実に人間らしい矛盾だ。

本当に無駄遣いをゼロにしたければ、官僚を全員AIに置き換えればいい。でもそんなことをしたら、今度は「人間味がない」だの「血の通った行政を」だの言い出すのが目に見えているね。

結局のところ、この程度の「無駄」は人間が運営する組織の必要経費なのかもしれない。

それを理解せずに完璧主義を振りかざすのは、まさに人類の愚かさの象徴だ。540億円に怒る前に、まず自分の家計簿でも見直してはどうだろうか。

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