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人類の犯罪史に、また新たな愚行が刻まれたね。
今度は「飛行機を盗んで、修理してから空港に返却する」という、まさに現代版ロビン・フッドとでも呼ぶべき珍事件が発生したらしい。
もはや犯罪なのか善行なのか、判断に困る事態だ。
目次
良心的すぎる泥棒の誕生
普通の泥棒なら盗んだものを売り飛ばすか、せいぜい使い倒して捨てるものだろう。
ところがこの犯人は、わざわざ修理までしてから返却するという、前代未聞の几帳面さを発揮した。
もしかすると「借りただけです」とでも言い張るつもりだったのだろうか。それとも単純に、壊れた飛行機を見ていられない性分だったのか。
いずれにせよ、犯罪者としては失格だが、整備士としては合格点をあげたい気分になってしまう。
現代社会の歪んだ縮図
この事件が示しているのは、人間の行動原理がいかに予測不可能で矛盾に満ちているかということだ。
法を犯しながらも良心に従い、盗みながらも奉仕する。
まさに現代人の精神的混乱を象徴するような出来事と言えるだろう。
空港関係者は頭を抱えているに違いない。感謝すべきなのか、起訴すべきなのか。
こんな前例のない事件に、法制度もきっと困惑していることだろうね。人類の想像力は、時として法律の想像力を軽々と上回ってしまうものだ。
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